身に付けることでなんだか最強

夢の国に行くと年甲斐もなく、被り物が羨ましくなります。

「買っても日常生活では使えないし・・・。」　　　というのが普通の人、その反対が私たち保育従事者の強み。誕生日会などの行事はもちろん、ちょっとした保育の導入になる！　　被り物により、小さな子どもたちの反応もいいし、こちらのテンションも上がる！　・・・というわけで私は被り物を購入することに罪悪感を感じづらくなりました。

被り物で別のキャラになり、よって表現しやすくなることは確実に言えると思います。子どもたちは遊びの中で簡単なアイテムがひとつ加わるだけで遊びが深まっていますね。相手と遊びのイメージを共有しやすいという利点の他にも「なりきる」ことで遊びに入り込んで、いつもの自分よりも表現できる。普段控えめな子でも猫耳付けて「猫ごっこ」に加わろうものなら生き生きして楽しそう！この子の心は解放感に満ちているに違いない・・・被り物・・・凄い・・・。

行事などで被り物を被っていると、他の人も話しやすく感じるのか大人も子どもも沢山笑顔で接してくれます。私も普段よりもテンション高めで関われます。被り物仕事(？)の後はコミュニケーションスキルが上がったかのように感じ、解放感も得られる、よってストレスも吹き飛ぶ・・・！

被り物効果でストレス軽減して保育の仕事に人が増えるといいなと願っています。

読んでいただきありがとうございました。