心理学を学びたくて再入学。知識欲は人を輝かせてくれる。
40代の女子大生♪
いわゆるグレーゾーンといわれている子どもたちの教育に、頭を悩ませている先生も多いかと思います。
私はライフワークとして、障害児教育やそれにかかわるカウンセリングを深めていきたいと思い、大学に編入することに決めました。
私は短大卒なので三年生からの編入です。
仕事を続けながらなので通信大学、こちらも東京未来大学です!
こちらで取得できる認定心理士は、実際の場ではなかなか就職には結びつかない資格といわれています。
某大学では先生が資格取得を勧めていないという実態もあるそうですが、臨床心理士などに挑戦したい場合などには役に立ちます。
いずれにせよ心理学への第一歩!教科書を読むと「ほお!」「なるほど!」と納得できることや興味深い事ばかりでした。
今では日々悩めるお母さん方へのアドバイスにも役立っています。
学ぶことは決して無駄ではないなあ・・・勉強から遠く離れた今だから思います。
学生時代はバイトに明け暮れ遅刻、欠席ばかり。
試験日当日に友人に試験範囲を教えてもらい、一時間で丸暗記・・・。
友人のおかげで卒業できたと言っても過言ではないほどのおバカっぷり。
わが子がこんなだったら学費払いませんね。絶対・・・。
あんなに嫌いだった勉強をしているのも、この年齢だからこそ、かもしれないし。仕事に役に立ってるから、かもしれないし。
エリクソンの発達段階では壮年期と呼ばれる年代に入り、定年後の自分を想定するようになったからでしょうか。
壮年期にきちんと自分の足元を自分の力で強固なものにしておくことは、この後の老年期において自分の人生にも私という中身にも満足し、幕を閉じることができるのかと思っています。
通信大学のスクーリング授業では同じような年代の方はもちろん、もっと上の方もたくさんいらっしゃいました。
大学は無事に卒業し、今は時々科目履修生として放送大学のお世話になっていますが、それこそ老年期の60代70代の方も沢山お見掛けします。
まだまだ自分に終わりはない!いくつになっても知りたい欲求は活力にもなります。
まさに人生のお手本ですね。
そんな志の高い方たちに混ざって若干浮かれた40代の女子大生は学生証を盾に学割を有効利用することを目論んでおります。
自分の可能性を広げてみたいと思っていたら一歩踏み出してみてください。
絶対に無駄にはなりません!
読んでいただきありがとうございました。