ハロウィンの制作。準備いらずで低年齢でも簡単。子どもも喜ぶハロウィーン。

ハロウィンに盛り上がっている人は・・・?

幼稚園でもお馴染みの行事

10月の制作の定番ですね。9月、10月、11月と秋の制作が同じようになってしまいがちですが、10月にはハロウィンがある!しかも10月の終わり!節分飾りを2月に作っても節分は月頭に終わってしまう・・・そんな虚しさもありません。
しかも私のいる幼稚園は英語の先生が来ているので、ハロウィンには力が入ります。
どのクラスも保育室内を飾ったり、仮装するための制作をしたり・・・。
ある程度子どもたちが作れて、身に付けるのを喜ぶもの・・・リュック型にしよう!
ゴミ袋に目を描いて・・・2歳クラスですが3歳になっている女の子はやはり「顔」に見えます。
紙をぐしゃぐしゃ丸めてお化けに食べさせてあげたら出来上がりです。
リボンで背負うようにしたら、子どもたちはその日ずっと背負って遊んでいました。

「可愛い・・・」
盛り上がっているのは私でした。

 

そもそもハロウィンは・・・

秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う・・・
年齢が上のクラスの時は制作の前に一応、そんなざっくりとした説明を子どもたちに向けてしていました。
でもこのセリフどこかで聞いたことあるな?
お月見も大体はこんな意味合いです。
何でも科学的に作れてしまうのでは?と思える恵まれた現代では自然の恵みに感謝し、悪いこと(災害や厄災)を悪霊や鬼に見立て追い払うなんて発想は忘れがちですね。せめて機会あるごとに自然の恵みへの感謝、自然の偉大さを子どもたちに伝えていきたいと思います。この災害大国日本で自然と向き合って生きていくために。私たち子どもの教育に携わる者の義務ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。